公文公について

公文 公さんについてご紹介します。
公文 公(くもん とおる)は1914に生まれ、、高知県出身の数学教育者です。
高校で数学教師を務めながら昭和33年独自の個人別反復学習法による数学塾を開設。それが公文数学研究会で公文の始まりです。そう、公文の創設者が公文 公さんなのです。


公文の学習方法ができた背景としては、公文公自身が土佐中学時代にあるといわれています。土佐中学に在籍していた際に、公文は学年を超えてハイスピードに進む授業を受けることができたことで、個人別に問題を解き進めていく方法を受けたことに深く共感して、教育者となった際に、数学の苦手な高校生に対して計算力充実を図ったのが公文の始まりです。

公文 公さんがおっしゃったとおり、
『個人別の 「能力に応じたちょうどの教育」 が本流にならなければなりません。』
子どもが意欲的に学習に取り組み、その可能性を精一杯に伸ばすための方法の大切さを公文には取り組んでいます。